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TENDER PERSONの超ビッグシャツと明日からの東京珍道中。

2/19



本日も大名は奥地の3Fより。



朝からバタバタ。



お昼はドタバタ。



ようやく今、落ち着きを見せたPRANK STORE。



ありがたい限り、感謝感謝でございます。



さて、明日からワタクシ東京出張。



かなりの件数を詰め込んじゃった。



ついに始まるよ。



chan-maru名物『東京珍道中』。



かれこれ8年バイヤーやってるけど、東京ってまぢ道覚えきらん。



電車の路線多すぎて、駅内迷子。



てか、駅なんてダンジョンじゃん。



『異世界ですか、ここは!!?』レヴェル。



1個出るとこ間違えたら『ドコデスカココハ。』www



もしちゃんと時間通りに進めたら、初めてのお使いより感動すると思う。www



でもね、バイヤーのお仕事って次のシーズンを決める重要なお仕事だし、個人的に大好きな仕事だから、迷子なんかじゃ泣かないもんね。



困った時の必殺技もあるし、今回は大丈夫!!!



だと思う!!!



多分!!!



おそらく!!!



きっと!!!



。。。



。。。



。。。



。。。



。。。



東京の中心で苦痛な叫び声をあげてたらワタクシなので、誰か手を差し伸べてください。



もれなく逆チョコで『エヴァチョコ』プレゼント。



さて、そろぼち本題。



入荷止まらないPRANK STORE。



その中でも個人的に猛プッシュなブランドの1つがここんち。



『TENDER PERSON』



PRANK STOREのセレクトしているブランドの中でも、より『ファッション』に特化してて、今のモードシーンと東京のリアルなユースストリートカルチャーをミックスしたアイテム達は、どのブランド見渡しても被らないonly one。



エクストリームなアイテムや、ハイブリッドなアイテムもあるけど何ていうか1つ1つのアイテムが軽くない。



面はもちろんなんだけど、高くてもなんかこれアイテム的に『軽いよね』てなる奴あるんだけど、ここんちは良い意味でこういった軽さがなくて、『若さ』があるブランドなのに、作り込みは丁寧でしっかりしてる。



ワタクシchan-maru、こーゆーの好きなのよ。



なんていうの、可愛いのに中身は。。。とかじゃなくて、可愛いのに中身も!!?的な。



若いから作り込みが甘いとか、トレンド先行とか、製法がとかじゃなくて、お店として、バイヤーとして、スタッフとして、共に成長していきたいと思わせてくれる、そんなブランドがTENDER PERSON。



きっと早いうち、PRANK STOREでビッグウェーブくると思うよ。



では、商品の紹介。



OVERSIZED DRESS SHIRT

COL:BLUE

¥39,000-(+tax)

size:2


made in Japanで織られたドビーサテンのストライプ生地は上品なツヤと、なめらかな風合いが特徴的。



ドレスシャツも、TENDER PERSONが作ればオーバーサイズながらもしっかりと上品さがある仕上がりに。



肩はこれでもかというくらいにドロップさせ、遊べるところはとことん振り切って遊んでいるのもTENDER PERSONらしくて、他にはない作りがより一層購買意欲を掻き立ててくれるよねー。

そして、この素材にバイカーカレッジを持ってくるあたりがまた面白いのよ。



普通さ、この手のシャツって同色のブランドネーム刺繍したりとか多かったりするんだけど、こんな上品な素材にバイカーカレッジていうギャップにワタクシ胸キュン。



ここでもしっかりと仕事して、上部のかすれた文字と下部の文字を合わせるとしっかりTENDER PERSON という文字に仕上がるわけ。



こうゆうシャレの効いた感じ、良いよねー。

そしてこのカフス。



はい、全く意味をなしません!!!



しかし!!!



シャツの袖とは元々汚れるべきものなので、逆にここまで来て汚れた方が潔い!!!



とは言和ないけど、こうゆう使いにくさというのが所謂ファションなんだよね。



因みに、シャツのウンチクを少しだけ。



元々ウールスーツを汚さないためにあって、それは純粋にウールスーツは洗えないから。



え???って思う方々もいるかもしれないけど、これがリアルで19世紀まで遡ると、本年に一度シャツが大量に入荷するとするじゃん。



するとね、昔のシャツって汚れない為に糊をふんだんに使って仕上げてたからそれを落とす為に洗うわけ。



リネンのシャツがテカテカするくらい糊がついてたんだよ。



あまりにも糊がきいたシャツは洗っても落ちないから、のりと一緒に汚れを落としてたんだよ。



だから、洗えるシャツに洗えないスーツ。



イギリスではシャツがアンダーウェアという認識で、レストランでジャケット脱ごうとするとボーイから止められるからね。



と、ここから話を戻して。

ぱっと見じゃわからないかもしれないけど、ヨークと後ろ身頃の切り返しがピシャッとあってるでしょ。



こういう職人技が光るのも、このシャツをより好きになってもらえるところ。

そして何より、この機能。



はい、からえます。www



脱いだ時、このサイズ感のアイテムってかさばるし荷物になるじゃん!!?



『なら、一層のことからっちゃう!!?』的な。



もう、そこにすらファッション追求するあたり、敬愛するよね。



因みに、このシャツ。



スキニーパンツはもちろん、ワイド、フレアー、ストレート、テーパード、スカート、ショーツとぶっちゃけ何でも相性抜群。



喧嘩するアイテムも少ないから、一気にオシャンになれる優れもの。



春先はシャツコートとしての機能も果たしてくれるから、持っておくととても便利ばい。



是非、お試しあれ。


あ。



明日からの東京出張、迷子にならないように頑張る。



chan-maru






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